FC2ブログ

S造1階のDs値に関する評価


鉄骨造(S造)の構造計算において、

耐震設計ルート3で検討する場合に
1階のDs値の評価に関しての
注意事項のメモ記事です。 


S造で設計する時でも

基礎梁は
鉄筋コンクリート造(RC造)となる為、

基礎梁塑性ヒンジの生じているケースでは、
その影響に配慮して
SS3で算出されるDs値の補正が
必要となる事があります。 

これは、
RC造とS造の
Ds値設定として、
基本的な塑性変形能力の違いがある事を前提に
決められている事に起因するようで、

 S造柱 or S造柱脚部に塑性ヒンジが生じている時
   → S造のDs値

 RC基礎梁塑性ヒンジが生じている時
   → RC造相当するDs値


参考となる主なHPとしては、
次の様なトコロなどがあります。 

大阪府
  住宅まちづくり部 建築指導室建築安全課 計画・指導グループ
   URL:http://www.pref.osaka.lg.jp/kenshi_anzen/tekihannzireisyuu/index.html

 『「大阪府構造計算適合性判定 指摘事例集
  
 -よくある指摘事例とその解説-」に関すること』
   参考URL:http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/19521/00000000/20161026_jireisyu.pdf

  3.2.3 RC基礎梁に塑性ヒンジが発生するS造のDs値


●一般財団法人
 愛知県建築住宅センター
  URL:http://www.abhc.jp/jigyo/tekihan/03-1hanteinaiyouzireisyuu.html

 『構造計算適合性判定事例解説集』平成27年11月30日
   参考URL:http://www.abhc.jp/jigyo/tekihan/files/zireisyuu/zireisyuu_a-kaisetsu-15-1130.pdf

  5.6.3)鉄骨造の地中梁におけるヒンジとDs値


参考となりましたら...


      ▼ 記事を読んで頂いてアリガトウ
                m(_ _)m
         よければクリックお願いします ▼
          できれば、2箇所ほど (^_^;)
        人気ブログランキングへ


 ★同一カテゴリの最近の関連記事☆
       JFE鋼構造設計便覧 
       アングルブレースの有効断面積
       鋼管柱を試算する時は要注意!


 ★サイトマップへはコチラから☆  クリック m(_ _)m


     
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 実用・役に立つ話
ジャンル : 学問・文化・芸術

tag : S造 RC造 基礎梁 Ds値 塑性ヒンジ

コメントの投稿

Secret

re:Ds

こんばんわ
これ、最近いろいろな所で聞きますね。

でもね。Dsの取り方は昔から変わってません。
その階を代表する構造形式で決定します。
2階梁+柱がS造なのでRC基礎梁があってもS造のDsでいいはずです。

ていうか、こんな事言い始めたこと自体がおかしいと思うのですが。
こんなこと言っている適判機関は、今は閑古鳥が鳴いていると思いますよ。

Re: re:Ds

kozo83さん

少し遅くなりましたが、
こんばんわ。

> これ、最近いろいろな所で聞きますね。
>
> でもね。Dsの取り方は昔から変わってません。
> その階を代表する構造形式で決定します。
> 2階梁+柱がS造なのでRC基礎梁があってもS造のDsでいいはずです。
>
> ていうか、こんな事言い始めたこと自体がおかしいと思うのですが。
> こんなこと言っている適判機関は、今は閑古鳥が鳴いていると思いますよ。


正直なところ、
腑に落ちない考え方であるとは思っていますが...v-388

世の中には、妙な事例解答集が出回ったもので、、、
困っているモノの一つです。。。

ご意見頂いた様に、
2層レベルの水平力に対して考えれば、
架構の変形性能に影響するのは、
2階S梁+1階S柱と判断できる様には思います。

そうなると、
下層となるRC基礎梁を
1階のDs決定に考慮するのはヘンな感じがします。

そもそも、
基礎梁って、
地上部分の保有水平耐力計算Dsに考慮?

元々の昭和55年建設省告示 第1792号で
鉄骨造に対するDsの値を設定された時の根拠として、
基礎梁に対する考え方を
どの様に想定して決めているのか・・・

分かる資料でもあれば明確になるので、
黄色本に記述しておいて頂ければ、
反論もし易かったのでしょうケレド。。。
(ナンデモ書いてて良いものでもナイ訳ですが)

備忘録として残したのですが、
こういう議論が出てくる問題なら、
この事例回答は、
 削除 or 修正してもらいたいところです。

コメント頂きありがとうございます。

杭基礎の場合、保有時に杭応力を考慮しない場合が多いと思います。
一次設計でつなぎ梁断面を設計していると、杭応力を考慮した場合にヒンジが起こる場合が殆どです。
Dsだけでなく

1Fの変形で耐力が決まってる場合は…
中高層のRC造の場合で比較的大きい梁せいだと、スリーブがヒンジゾーン?ってな事も。

Re: タイトルなし

GGI様
はじめまして。

コメント頂きましてありがとうございます。

基礎部分の二次設計に関してですが、
法的強制力まで無いかと思いますので、
一次設計レベルでの杭頭曲戻し応力の考慮による
基礎梁断面算定に対して、
ある程度の耐力確保という方針に
なるのでは無いかと思われます。

あえて
杭による二次設計を行うのならば、
Ds相当時の杭頭曲戻し応力考慮による
基礎梁に対する塑性ヒンジの発生に対して、
せん断に対する保証設計を行う事になりそうなカンジです。

また、
基礎梁せいがある程度大きいならは、
最下階柱脚の塑性ヒンジ発生となる
崩壊モード形成へと計画したい気がしてきます。


どういう方針で構造計画を考えるかにも
依るのでしょうから、
一概にコレとも言い切れないトコロはあります。

スポンサーサイト

送料無料でご自宅まで集荷いたします。ネットオフの宅配買取 本&DVD買取コース!
プロフィール

たぁ~ぼ~

Author:たぁ~ぼ~
ブログの管理人です。
毎日コツコツ建築構造設計しています。
心に移りゆく事を気ままに日記的につづってゆきます。

アクセスカウンター
このブログ一緒にみてる人数
現在の閲覧者数:
更新履歴


総記事数:
ニュース
月別アーカイブ
カテゴリーめにゅ~
サイトまっぷ▼有
スポンサーリンク
お天気は?
チョッとゲームでも。。。
気分転換に!
Flashリバーシ ♪~♪
気分転換 その2!
ブログランク状況
現在のランク
デジタル時計
お日柄チェッカー
熨斗と水引
Twitter
ブログランキング
参加中  ▼

FC2Blog Ranking

人気ブログランキングへ

おきてがみ

ご訪問ありがとうございます!
検索フォーム
★参考HPリンク集☆
最新コメント
最新トラックバック
おすすめサイト

┗ 沈下修正おまかせ!!
アフィリエイト・SEO対策 Vector 間取りデータを100プラン公開!! e-houseの「間取り」
『オートデスクストア』
Amazonストア
Amazonストア
7ネットショッピング
リンクです(^o^)丿
ブログパ~ツ