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杭頭補強筋の最小鉄筋量 Pg


杭基礎において、

鋼管杭など
杭頭補強筋を検討する際に、

RC造の仮想柱を想定して
 配筋設計を行えば良いという考え方になります 

ココで、
 最小鉄筋量 Pg を考える場合、

●日本建築センター
 「地震力に対する建築物の基礎の設計指針(1989)」

  その中にある設計例を見ていると、

通常のRC柱で規定されている
 Pg≧0.8%

この制限から外れていると思います。。。 


イマイチ、
コレの根拠まではハッキリとしないですが、
 
4章で解説されている
場所打ち杭の場合における
 コンクリート全断面における主筋の全断面積の割合(Pg)は
  0.4%以上・・・」

設計例 その3で杭頭設計時に
杭頭部においては一般に応力度が大きくなることを考慮し
 いずれも Pg=0.6%以上になるように配筋する…」

ドウモ、
このあたりから準じて
 設計するケースが多いのかと思っています。。。 


〔参考文献〕
  「実務から見た基礎構造設計 改訂版」
    842 場所打ちコンクリート杭の断面設計

    
  ●日本建築センター
  「地震力に対する建築物の基礎の設計指針(1989)」
    4章(3)解説1 場所打ちコンクリート杭

    設計例 その1
     4.鋼管杭の設計
      6)杭頭接合部の設計

    設計例 その3
     3.杭の設計
      5)杭体応力度の検討

     ※絶版書籍ですが、
       日本建築センターのHPより、
        オンデマンド版ならば注文可能です。(H30.09.時点)



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tag : 基礎 指針

水平方向地盤反力係数算定用Eoの推定式

杭基礎の設計を行う際に
必要となってくる係数として、

「水平方向地盤反力係数 kh」

この値を求める必要がアリマス 

コレを考える
実務的な推定式として、

 kh80・Eo・B(-3/4)

この式を用いるわけですが、

粘性土地盤に対して
適用するにあたって、
 地盤の変形係数 Eo
 平均N値から推定する場合には、

  係数80 → 60

 コレに置換えての適用が必要となります。 

ウッカリと
忘れそうになる時もあったので、
メモ記事として残しておく事としました。


なお、
粘性土地盤でも下記による場合
係数80のままデス。 

 ・ボーリング孔内で測定した地盤の変形係数
 ・一軸 or 三軸圧縮試験から求めた地盤の変形係数


他の方にも
参考となるようでしたら幸いデス。


〔参考文献〕
 「改訂版 実務から見た基礎構造設計」(著者:上野 嘉久)
   833 水平方向地盤反力係数 kh の求め方
      

 「2015年版 建築物の構造関係技術基準解説書」
   6.7.2 地盤反力係数 Kh
      

 「建築基礎構造設計指針」
   6.6節 水平抵抗力および水平変位
    解説 2 (6.6.4)式
      



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tag : 基礎 水平力 地盤 変形 係数

荷重が2方向に偏心する基礎の接地圧


基礎底面に作用する荷重
 2方向に偏心する場合、

実務的には、
次の式によって、
有効接地面積 Ae を考慮して検討します。 

 Ae=Be・Le

  Be=B-2・ex
  Le=L-2・ey

基本的には、
 参考文献の記号で表記していますが、

偏心量による底面の無効部分を控除した
 有効接地面積で考える必要がある。。。

マァ、
 そういう事ですよね。 


適用する想定となる接地圧分布
としては、

 基礎指針の
  図5.1.5 (C)の様な荷重状態となるワケですが、
 2方向曲げ等でも考慮できるかと思います。。

算定される接地圧としては、
 平均接地圧となっているワケですが、
  Meyerhof の提案に基づくもので、
  実験結果との対応が比較的良く、
   かつ、理論的な裏付けもとられているとの事であり、
  実用上、問題となるものではないかと思われます。

参考となりましたら。。。


〔参考文献〕
  建築基礎構造設計指針

     





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